プレプリント
J-GLOBAL ID:202202218612730059   整理番号:21P0270453

ヒト化ナノボディファージディスプレイライブラリーはSARS CoV-2スパイクの強力な結合剤を生成する【JST・京大機械翻訳】

A humanized nanobody phage display library yields potent binders of SARS CoV-2 spike
著者 (31件):
資料名:
発行年: 2022年03月01日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月01日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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SARS-CoV-2スパイク蛋白質を標的とする中和抗体は,大きな予防/治療能を示した。ここでは,サブナノモル親和性とナノモル効力を有するSARS-CoV-2中和ヒト化ナノボディ構築物の開発と設計のための迅速で効率的な戦略を報告する。スパイクとの複合体におけるナノボディのクライオEMに基づく構造解析は,2つの異なる結合モードを明らかにした。最も強力なナノボディであるRBD-1-2G(NCATS-BL8125)はN501Y RBD変異を許容し,B.1.1.7(Alpha)変異体を中和できる。分子動力学シミュレーションは,RBD上のN501Y変異の有無でのスパイク-ACE2界面に焦点を当てたナノボディの中和過程を理解するための構造基礎を提供する。初代ヒト気道空気-肺界面(ALI)ex vivoモデルは,RBD-1-2G-Fc抗体処理が,WA1およびB.1.1.7SARS-CoV-2感染後のウイルス負荷の低減に効果的であることを示した。したがって,提示した戦略は,新たなSARS-CoV-2変異体の脅威を緩和するためのツールとして役立つであろう。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  抗原・抗体・補体の生化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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