プレプリント
J-GLOBAL ID:202202218622109085   整理番号:22P0326153

単回投与Ad26.COV2.Sワクチン後のSARS-CoV-2への抗体進化【JST・京大機械翻訳】

Antibody evolution to SARS-CoV-2 after single-dose Ad26.COV2.S vaccine
著者 (24件):
資料名:
発行年: 2022年04月01日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年04月01日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単回投与Ad.26.COV.2(Janssen)ワクチンは中和抗体のより低いレベルを誘導し,利用可能なmRNAワクチンよりも感染に対する防御においてより限られた有効性を示した。加えて,Ad.26.COV.2は,Omicronサージの間,重症疾患に対する保護において,より効果的ではなかった。ここでは,単一用量Ad.26.COV.2ワクチン接種に対する記憶B細胞反応を検討した。mRNAワクチンと比較して,Ad.26.COV.2レシピエントは,ワクチン接種の1.5または6か月後に,RBD特異的記憶B細胞の数が有意に低かった。両ワクチン型により誘発した記憶抗体はSARS-CoV-2及びDeltaに対して同等の中和能を示した。しかし,Oミクロン中和抗体を産生する記憶細胞の数は,mRNAワクチン接種よりAd.26.COV.2後にいくらか低かった。データは,mRNAワクチンによるAd.26.COV.2ワクチンレシピエントのブースティングがいかに有効であるかを説明し,Janssenワクチンが,mRNAワクチンよりOmicronサージ中の重症疾患に対して防御性が低い理由を説明する。1Sentary Summary Ad.26.COV.2ワクチンは,mRNAワクチンと比較して,より低い量であるが,保護記憶B細胞の同等の品質をもたらす。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染免疫 
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