プレプリント
J-GLOBAL ID:202202218731153779   整理番号:21P0030305

ハイブリッドエンタングルメントを用いた階層的量子ネットワーク【JST・京大機械翻訳】

Hierarchical Quantum Network using Hybrid Entanglement
著者 (3件):
資料名:
発行年: 2020年04月27日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2021年05月06日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント:
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ハイブリッドエンタングルメント状態として知られる新しい種類のもつれ状態の出現,すなわち,異なる自由度間のエンタングルメントは,より少ない量の資源で様々な量子計算および通信タスクを遂行することを可能にする。ここでは,量子ネットワーク上の通信におけるこれらのもつれ状態の利点を利用することを目的とした。残念なことに,ネットワーク上で共有されたエンタングルメントは,その周辺との避けられない相互作用のために劣化する。従って,エンタングルメント濃度プロトコルを提案し,対応する非最大エンタングル状態から最大エンタングルハイブリッドOmega型状態を得た。提案したエンタングルメント濃度プロトコルの利点は,このプロトコルを線形光学部品と現在の技術で実装できることである。対応する線形光量子回路を実験的実現のために提供し,一方,濃度プロトコルの成功確率も報告した。その後,Omega型状態を用いた情報分割を実行することにより,階層的量子テレポーテーションネットワークにおける最大エンタングルメントハイブリッド状態の適用を提案し,これはハイブリッドドメインにおける初めての階層的量子通信方式である。このハイブリッドもつれ状態は,単一量子ビットの偏光回転によるコヒーレント状態のPauli演算を回避する利点を持ち,それはより少ない誤差で実行できる。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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量子光学一般 
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