電場により誘起されたグラフェンナノリボンにおけるジグザグエッジ磁性の双安定性【JST・京大機械翻訳】

Luo Ma

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202218764121260 整理番号：21P0022332

電場により誘起されたグラフェンナノリボンにおけるジグザグエッジ磁性の双安定性【JST・京大機械翻訳】

Bistability of zigzag edge magnetism in graphene nanoribbons induced by electric field

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発行年： 2020年01月09日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2021年05月01日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

インピーダンス相互作用の存在下では,グラフェンジグザグナノリボンは,反平行配置を有する自発的エッジ磁性を持ち,その振幅は横方向電場によって調整することができる。電場が臨界値を超えて増加するか,減少するので,エッジは,それぞれ消磁または再磁化される。各エッジの磁場は再磁化の方向を決定する。このように,単層グラフェンジグザグナノリボンにおけるゆっくり変化する横方向電場と磁場の組合せは,量子系を双安定性ループに駆動できた。同じ現象は,非対称性超交換相互作用が再磁化の配向を制御するので,磁場なしで二分子層/単層ジグザグナノリボンで誘導できる。この方法によって,量子システムを,異なる磁性,バンド構造およびコンダクタンスを有する基底状態と準安定励起状態の間で切り替えた。この特徴を用いて,磁場のないグラフェン系スピントロニクスナノデバイスを開発した。【JST・京大機械翻訳】

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, , 【Automatic Indexing@JST】

炭素とその化合物 , 表面の電子構造 , その他の無機化合物の磁性 , 物理化学一般その他 , 分子の電子構造

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