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J-GLOBAL ID:202202218805731159   整理番号:22A0067525

統合失調症における中および長潜時ERP成分の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the Middle and Long Latency ERP Components in Schizophrenia
著者 (5件):
資料名:
巻: 1488  ページ: 477-491  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5071A  ISSN: 1865-0929  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症は,世界中で21百万人の人々に影響すると見積もられる複雑で破壊的な精神障害である。脳波(EEG)は,統合失調症のような精神障害の現在の診断を改善し,支援するための優れたツールであることが証明されている。疾患は,感覚処理および知覚に関連する様々な障害から成る。本研究では,ボタンプレス(条件1)と聴覚刺激の受動提示(条件2)による自己発生後の脳活動の最初の10-200msに取り組んだ。イベント関連電位(ERP),特にMLAEP,N1,およびP2成分の時間領域分析を,49名の統合失調症患者(SZ)および32名の健常対照者(HC)について,公共データセットにより実施した。ピークの振幅,潜時および頭皮分布を,群を比較するために使用した。両条件の神経活動の差として測定した抑制も評価した。状態中のN1ピークを除いて,患者は両条件で分析した全ての波形で振幅が有意に減少していた。また,SZ群は,条件(2)の間,MLAEPのピーク遅れと,条件(1)の間,適度に初期のP2ピークを示した。さらに,患者は,それぞれ,より少ないN1とP2抑制を示した。最後に,両条件におけるMLAEPピーク中の頭皮における活性の空間分布,条件(1)におけるN1ピークおよびN1抑制は,群間でかなり異なった。これらの知見と測定は,統合失調症を正確に診断できる知的システムの開発の最終性と共に使用されるであろう。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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精神障害  ,  精神障害の診断  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (4件):
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