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J-GLOBAL ID:202202218917428507   整理番号:22A0798627

韓国食品から分離したBacillus velezensis Kh2-2によって生産されたポストバイオティクスの免疫増強効果【JST・京大機械翻訳】

Immune-enhancing effects of postbiotic produced by Bacillus velezensis Kh2-2 isolated from Korea Foods
著者 (9件):
資料名:
巻: 152  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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細菌溶解後に放出され,生菌によって分泌される可溶性因子(生成物または代謝副産物)として定義されるポストバイオティクスは,それらの長いシェルフライフ,安全性および有益な効果のため,かなりの注目を集めている。本研究では,in vitro,ex vivo,およびin vivoで,イカのjeotgal(伝統的韓国発酵水産食品)由来Bacillus velezensis Kh2-2(Kh2-2)の免疫増強活性を調べた。4つのBacillus種の細胞溶解物を超音波処理によって調製した。特に,Kh2-2溶解物は,B.subtilis Kh2-1,B.vallismortis Kh8-3,およびB.amyloliquefaciens Kh3-1の可溶化物と比較して,RAW264.7細胞におけるiNOS発現のアップレギュレーションによりNO産生を誘導した。さらに,Kh2-2溶解物は,NF-κBとMAPKシグナル伝達経路をアップレギュレートし,免疫関連サイトカイン分泌を促進することにより,マクロファージの免疫活性化を刺激した。ex vivo研究では,Kh2-2溶解物がIL-2とIFN-γの産生を誘導し,脾細胞におけるIL-10発現を阻害することにより,増殖と分極Th1応答を刺激した。Kh2-2溶解物とKh2-2のin vivo免疫増強効果を,シクロホスファミド(CTX)誘導免疫抑制マウスモデルを用いてさらに評価した。結果は,Kh2-2溶解物の経口投与が,マウスにおける先天性および適応免疫の増強,免疫関連サイトカイン分泌の促進および腸微生物叢異常症の調節により,CTX誘導免疫抑制を改善することを示した。したがって,Kh2-2溶解物が免疫増強効果を有するポストバイオティクスのための機能性材料としての可能性を有すると結論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  食品蛋白質 
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