プレプリント
J-GLOBAL ID:202202218941339603   整理番号:22P0313591

カッサバにおけるカロチノイドと乾物含量増加による遺伝子型のマーカー支援選択のためのSNPマーカーの検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of SNP markers for marker-assisted selection of genotypes with increased carotenoid and dry matter contents in cassava
著者 (13件):
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発行年: 2022年01月28日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月28日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロビタミンAの生物栄養強化と乾物含有量の増加は,世界中のカッサバ改良プログラムにおける重要な育種目標である。バイオ強化品種は,発展途上国における予防可能な失明の主な原因であるプロビタミンA欠乏の緩和に寄与する。乾物含量は乾燥収量の主要成分であり,従って,栽培者,加工者,および消費者による総合的品種性能と受容性の基礎となる。これらの形質にリンクしたSNPマーカーは,いくつかのゲノムワイド関連研究により最近発見されたが,マーカー支援選択(MAS)には展開されていない。多様な遺伝的背景におけるマーカー性能の評価は,ルーチンMASに対する展開に向けた重要なステップである。本研究では,これらの形質の7つの以前に同定されたマーカーを,単一プレックス対立遺伝子特異的PCRアッセイのロバストなセットに変換し,2つの独立した前交配および育種個体群において検証した。これらのアッセイはマーカー遺伝子型クラスの識別において効率的であり,98%以上の平均呼出し率を有した。育種(r=0.92)および前繁殖(r=0.95)個体群における根黄色度強度によって推測されるように,予測および観察されたカロチノイド含有量の間に高い相関が観察された。一方,乾物含量マーカーは,形質のより定量的な性質のため,両方の個体群(r<0.40)で中程度の低い予測精度を有した。本研究は,複数の背景におけるマーカーの有効性を確認し,従って,乾燥物質含有量生産性と同様に,栄養安全性を確保するために,キャッサババイオ栄養強化におけるその価値をさらに強化する。本研究は,将来のマーカー開発を導くためのフレームワークを提供し,キャッサバ改良プログラムにおけるMASにおけるマーカーのより日常的な使用につながる。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トウモロコシ  ,  分子遺伝学一般 

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