プレプリント
J-GLOBAL ID:202202218956008875   整理番号:22P0310424

TORCH検出器を用いた荷電粒子のピコ秒タイミング【JST・京大機械翻訳】

Picosecond timing of charged particles using the TORCH detector
著者 (22件):
資料名:
発行年: 2022年03月25日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月25日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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TORCHは,2~20GeV/c運動量範囲で荷電粒子同定を提供するために設計された大面積,高精度飛行時間(ToF)検出器である。10mmの石英ラジエータを横断する荷電ハドロンによって放射されたPrompt Cherenkov光子は,検出器の周辺に伝搬し,マイクロチャンネルプレート光電子増倍管(MCP-PMTs)のアレイに集束する。光子の位置および到着時間を用いて,それらのToFに基づくハドロンを同定するために,ラジエータにおける侵入の粒子時間を推定した。MCP-PMTsは,TORCH検出器の厳しい要求を満足するために,産業パートナーによって開発された。要求は,微細にセグメント化されたアノード,優れた時間分解能,および長い寿命を含む。約10mの飛行距離で,10GeV/cの運動量を持つカオンとピオンの間のToFの差は35psであり,トラックのタイミング分解能の必要条件当たり10~15psに通じる。ハドロン当たり平均30光子を検出し,70psの単一光子時間分解能に変換した。TORCH研究と開発プログラムは,実験室とビーム試験による検出器概念の妥当性を実証し,その結果を示した。70-100psのタイミング分解能がビーム試験で達成され,TORCH設計目標に近づいた。実験室タイミング試験は,TORCH読出しエレクトロニクスに結合されたMCP-PMTsの運転からなる。約50psの時間分解能を測定し,TORCHターゲットタイミング分解能を満たした。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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素粒子・核物理実験技術一般 
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