プレプリント
J-GLOBAL ID:202202218991920250   整理番号:22P0320161

BNT162b2 mRNAワクチンに対するSARS-CoV-2スパイク特異的IgG抗体応答の動力学とHLAの関連研究【JST・京大機械翻訳】

Association study of HLA with the kinetics of SARS-CoV-2 spike specific IgG antibody responses to BNT162b2 mRNA vaccine
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発行年: 2022年02月02日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月02日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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mRNAに基づくSARS-CoV-2ワクチン(Pfizer-BioNTech)であるBNT162b2は,最も効果的なCOVID-19ワクチンの1つであり,世界中で130か国以上承認されている。しかし,いくつかの研究は,COVID-19ワクチンが,SARS-CoV-2スパイク蛋白質免疫グロブリン(Ig)G,IgA,IgM,中和抗体およびCD4 ̄+&CD8 ̄+T細胞に関して,体液性および細胞反応に関して高い対人的変動性を示すことを報告した。本研究の目的は,東京,国立健康医療センター(NCGM)のセンター病院の100病院労働者の間で,抗SARS-CoV-2スパイクIgG(IgG-S)プロファイルと有害反応とHLAプロファイルとの関連における動態変化を調査することである。DQA1*03:03:01(P=0.017;Odd比(OR)2.80,95%信頼区間(CI)1.05~7.25)は,BNT162b2の2つの用量の後,より高いIgG-S産生と有意に関連していたが,DQB1*06:01:01:01(P=0.028,OR0.27,95%CI0.05-0.94)は,BNT162b2の2つの用量の後,IgG-S減少と有意に関連していた。HLA対立遺伝子は局所症状または発熱と有意に関連していた。しかし,C*12:02:02(P=0.058;OR0.42,95%CI0.15~1.16),B*52:01:01(P=0.031,OR0.38,95%CI0.14~1.03),DQA1*03:02:01(P=0.028;OR0.39,95%CI0.15~1.00),およびDPB1*02:01:02(P=0.024,OR0.45,95%CI0.21~0.97)は,BNT162b2ワクチン接種の2用量後の全身症状に対する保護と有意に関連していた。COVID-19ワクチン接種後のIgG-Sの産生と長期持続性とのHLA対立遺伝子関連を決定するために,より大きな試料サイズによる更なる研究が明確に保証された。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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