抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Denef,Zahidi,Demeyerおよび第2著者の成果を拡張し,次のことを示した。1)合理的整数は,特性0の任意の関数場の積分関数のリングに対して,単一倍Diophantine定義を持つ。(2)整数のあらゆるc.e.セットは,特性0の任意の関数場の積分関数のリングに関する有限倍Diophantine定義を有する。(3)完全実数場上の多項式環のすべてのc.e.サブセットは有限倍Diophantine定義を持つ。(この性質を有する無限環の最初の例)(4)kがQ上で代数的であるならば,奇数pのQ_pの有限拡張に埋め込むことができ,Kはk上の1変数関数場であり,Kの任意の関数場評価の評価リングはK上でDiophantine定義を持つ。(5)kがQ上で代数的であり,Rに埋め込まれるならば,Kはk上の関数場であり,次に,Kの全ての関数場評価はK上の評価リングDiophantineを有する。(6)Kは,多くのフィールド上の1変数関数場であり,Sは,そのプライムの有限集合である。次に,O_K,Sのすべてのc.e.サブセットは,実存的に定義できる。(Here O_K,SはS-整数のリングまたは積分関数のリングである)。【JST・京大機械翻訳】