プレプリント
J-GLOBAL ID:202202219073253167   整理番号:22P0033918

ヒト体性感覚皮質の皮膚振動と皮質内微小刺激の知覚タイミング【JST・京大機械翻訳】

Perceived Timing of Cutaneous Vibration and Intracortical Microstimulation of Human Somatosensory Cortex
著者 (9件):
資料名:
発行年: 2022年03月28日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月28日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:体性感覚皮質の電気刺激は,接触感覚を部分的に回復できる。この技法は神経軸の多くを迂回するが,非ヒト霊長類による以前の研究は,皮質内微小刺激(ICMS)により誘発されたタッチの意識検出が皮膚に適用した振動の検出の遅れを引いていることを見出した。これらの所見は,刺激強度におけるミスマッチにより影響される可能性がある;典型的には,振動はICMSよりも強く知覚され,時間的知覚に著しい影響を与える。目的:本研究の目的は,ヒト被験者において強度整合振動とICMSが知覚される相対潜時を評価することである。方法:体性感覚皮質に微小電極アレイを移植したヒト参加者は,反応時間課題と時間順序判断(TOJ)作業を行った。反応時間課題において,参加者は振動またはICMSで提示し,言語応答時間を得た。TOJタスクでは,参加者を,刺激-振動の対で連続的に提示し,ICMSまたはその逆で,刺激が最初に起こることを報告した。結果:振動とICMSが「高」刺激レベルで強度に整合したとき,振動までの時間はICMSより48ms速かった。両刺激が強度で低いと知覚されたとき,反応時間の差はさらに大きかった:振動はICMSの前に90msであった。しかし,TOJタスクでは,振動とICMS感覚は,ゼロと有意に異なる主観的同時性点と同程度の潜時で起きた。結論:ICMSの知覚は,強度整合振動のそれより遅いため,ICMS感覚フィードバックを神経補綴に組み入れると,より強いICMS強度(反応時間減少)で刺激する必要がある。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 

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