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J-GLOBAL ID：202202219154031496   整理番号：22A0941523

泌乳量および体細胞スコアを各々に進行するパリティの軌跡における遺伝的変異性の利用【JST・京大機械翻訳】

Exploiting genetic variability in the trajectory of lactation yield and somatic cell score with each progressing parity

著者 (6件)： Williams M. (Department of Animal Bioscience, Animal and Grassland Research and Innovation Centre, Teagasc, Moorepark, Fermoy, Co. Cork, Ireland P61 C996) ,  Williams M. (Department of Biological Sciences, Munster Technological University, Bishopstown Campus, Co. Cork, Ireland T12 P928) ,  Sleator R.D. (Department of Biological Sciences, Munster Technological University, Bishopstown Campus, Co. Cork, Ireland T12 P928) ,  Murphy C.P. (Department of Biological Sciences, Munster Technological University, Bishopstown Campus, Co. Cork, Ireland T12 P928) ,  McCarthy J. (Irish Cattle Breeding Federation, Highfield House, Bandon, Co. Cork, Ireland P72 X050) ,  Berry D.P. (Department of Animal Bioscience, Animal and Grassland Research and Innovation Centre, Teagasc, Moorepark, Fermoy, Co. Cork, Ireland P61 C996)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 105  号： 4  ページ： 3341-3354  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乳牛育種計画における生殖能力の包含は生殖能力の遺伝的メリットの累積的改善をもたらした。この改善は,不随意淘汰のための要求減少を通して,より長い生産寿命で現れる。それにもかかわらず,乳牛生産寿命の平均長は,ほとんどの個体群で変化せず,特に高齢牛における淘汰の危険因子は,おそらく,低い収量または高い体細胞スコア(SCS)と,恐らく,生殖能力の低下と関連することを示唆した。本研究の目的は,経産牛の乳牛における泌乳量とSCSの動態を理解し,そうすることによって,繁殖を通してこの軌跡を変化させる可能性を定量化することであった。編集後,1,162,473頭の乳牛からの乳脂肪と蛋白質の割合および体細胞数記録と同様に,3,470,52035-d乳,脂肪,および蛋白質収量が分析に利用可能であった。ランダム回帰動物モデルを用いて,個々の乳牛が最大泌乳量に達し,最も高い平均乳組成とSCS;また,これらのモデルからの推定は,パリティ当たりの収量,組成,およびSCS当たりのSCSの(共)分散成分であった。経産回数当たりのすべての形質の推定育種価を,≧fifthパリティに達する乳牛に対して計算した。分析に含まれている乳牛のうち,91.0%,92.2%,および83.4%は,それぞれ5パリティで,最大乳,脂肪,および蛋白質収量に達した。逆に,乳牛の95.9%は,第1パリティで最も高い平均脂肪割合に達し,乳牛の62.9%は,第3パリティで最も高い平均蛋白質パーセンテージに達した。牛乳収量と組成形質の両方とは対照的に,98.4%の乳牛は8時間パリティで最も高い平均SCSに達した。泌乳量形質,乳組成及びSCSに対する遺伝率の個別パリティ推定値は,それぞれ0.28~0.44,0.47~0.69及び0.13~0.23であった。パリティ間の形質当たりの遺伝相関の強さは,比較したパリティ間の間隔と逆相関した;最も弱い遺伝的相関は,パリティ1と8における泌乳量の間の0.67(標準誤差=0.02)であった。調査したすべての形質に対する付加的遺伝的共分散行列の固有値と固有関数は,乳量,乳組成,およびSCSのパリティプロファイルの軌跡を変化させる可能性を明らかにした。これは,産次当たりの動物推定育種価の軌跡を評価するとき,さらに実証された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  牛乳 ,  *遺伝 ,  生殖能力 ,  タンパク質 ,  乳牛 ,  乳脂肪 ,  脂肪 ,  *泌乳量 ,  遺伝率 ,  遺伝相関 ,  育種価 ,  産次 ,  淘汰
準シソーラス用語： 乳成分 ,  ランダム回帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 成熟 ,  牛乳 ,  体細胞スコア ,  軌道

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼育動物の育種  (FD01020R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 泌乳量 ,  体細胞スコア ,  パリティ ,  軌跡 ,  遺伝的変異性