文献
J-GLOBAL ID:202202219189876367   整理番号:22A0772643

単一三次センターで確認された48例における22q11.2微小欠失症候群の出生前超音波検査および細胞遺伝学的/分子的所見【JST・京大機械翻訳】

Prenatal sonographic and cytogenetic/molecular findings of 22q11.2 microdeletion syndrome in 48 confirmed cases in a single tertiary center
著者 (10件):
資料名:
巻: 305  号:ページ: 323-342  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4056A  ISSN: 1432-0711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:胎児超音波,細胞遺伝学的/分子試験および死後または出生後臨床所見を出生前に診断した22q11.2DS症例について示すことを目的とした。材料と方法:22q11.2DSと診断された48人の出生前症例の遡及的医療記録レビューを,著者らの施設で評価した。すべての胎児について詳細な超音波検査を行った。死後および出生後検査を評価した。微小欠失は核型またはマイクロアレイにより検出し,FISHにより確認した。記述統計解析を行った。【結果】46の単胎と1つの絨毛性下痢性双胎妊娠を含む48の出生前症例の人口統計学的データを評価した。最も一般的な心臓外異常は骨格系異常(25%)で,PEVは最も頻度が高かった(20.8%)。分離発見として6.6%で,ポリヒドラム酸率は31%であった。微小欠失は13例(13/47,27.7%)(2つの不均衡転座を含む)で核タイピングにより検出され,7例でマイクロアレイ/a-CGH試験による28例(28/48,58.3%)のFISHにより検出された。マイクロアレイ分析は,不均衡転座の1例において2つの連続した欠失があることを示した。1つは近位で,他の1つは臨界領域に遠位であり,TBX1遺伝子には関与せず,CRKLとLZTR1遺伝子を含んでいた。結論:本研究は,これまでに報告された最大出生前症例シリーズにおける22q11.2DSの非定型表現型および遺伝子型変異の全スペクトルを示した。したがって,鑑別診断は,CHDだけでなく,分離したクラブフェートおよびポリヒドラモニオの存在下でも考慮されるべきである。出生前の期間における診断の確立は,出生後の学際的アプローチを可能にし,病気の実際の罹患率に影響を及ぼす可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形の診断  ,  婦人科・産科の診断 

前のページに戻る