抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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結論;(1)Nilsson-Stルチンskij計算で通常用いられるBCSペアリング補正に追加されたRPA補正による計算は,N=Z近傍の質量パターンのAによる変化をよく説明する。(2)RPA補正は,二重偶数質量を再現し,従ってWignerカスプの形状に対して重要でない。(3)巨視的(液滴)対称性エネルギーはT(T+1)に比例する。(4)巨視的対称性エネルギーのこの形は,核超流動性から生じるRPAに関して顕微鏡的に理解される。5)Wignerカスプの形状の変化はシェル効果によって支配された。(6)RPA補正は二重奇数核におけるT=0結合を著しく減少させ,従って必要な対結合定数を減少させた。【JST・京大機械翻訳】