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J-GLOBAL ID:202202219294659143   整理番号:22A0837024

オクラトキシンAの超高感度検出のための無標識電気化学アプタセンサの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a label-free electrochemical aptasensor for ultrasensitive detection of ochratoxin A
著者 (11件):
資料名:
巻: 135  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品における一般的オクラトキシンA(OTA)汚染は,高感度で正確な検出法を開発するための緊急性を増している。本研究は,OTAの超高感度検出のための簡便に作製された無標識電気化学(EC)アプタセンサを,シグナル増幅戦略なしに,その特異的アプタマーとの競合結合に基づいて報告した。金電極(AuE)を,OTAアプタマーと相補的DNA(cDNA)ハイブリダイゼーションにより得られた二本鎖DNA(dsDNA)のコンパクトな層で修飾し,レドックスプローブ[Fe(CN)_6]3-/4-toAuEアクセスの障壁として作用する。これは,電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって記録された高い初期電子移動抵抗(R_ct)をもたらした。アプタマーはcDNAよりもOTAに対して高い親和性を示したので,添加したOTAはAuEからアプタマー解離を誘発し,OTA-アプタマー複合体を形成し,明らかにR_ctを減少させた。抵抗応答の標的誘導変化はOTA濃度に強く依存した。最適条件は,OTAの0.05ng/mLの検出限界(LOD)で,0.05~10ng/mLの範囲で,R_ctとOTA濃度の対数の間の直線関係を改善した。添加麦芽試料において,8.86~13.09%の相対標準偏差(RSD)で74.8~105%の回収率が得られた。実際の麦芽試料中のOTAの実世界検出は,便利で,費用対効果が高く,高度に特異的なロスバスタチンアプタセンサの信頼性を確認し,対応するアプタマーを変化させることにより,より有害な汚染物質を同定するための食品管理における拡張応用に対して顕著な有望性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の汚染 
物質索引 (1件):
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