WSe_2/WS_2Moir’e超格子におけるストライプ相【JST・京大機械翻訳】

Jin Chenhao; Tao Zui; Li Tingxin; Xu Yang; Tang Yanhao; Zhu Jiacheng; Liu Song; Watanabe Kenji; Taniguchi Takashi; Hone James C.; Fu Liang; Shan Jie; Mak Kin Fai

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202219315008529 整理番号：21P0041006

WSe_2/WS_2Moir’e超格子におけるストライプ相【JST・京大機械翻訳】

Stripe phases in WSe2/WS2 moir\'e superlattices

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資料名：
発行年： 2020年07月23日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2020年07月28日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

電荷密度の回転対称性が自発的に破れるStripe相は,競合する相互作用を有する多くの強く相関する系で生じる。1つの代表例は銅酸化物超伝導体であり,そこではストライプ秩序が高温超伝導の機構に関係すると考えられる。しかし,従来の強相関系におけるストライプ相の同定と研究は,これらの材料の複雑性と限られた同調性のために,挑戦的である。ここでは,光学異方性と電子圧縮性測定を結合することにより,WSe2/WS2モir’e超格子におけるストライプ相を連続ゲート同調電荷密度で明らかにした。大きいドーピング範囲にわたる強い電子異方性が,モir’e超格子の1/2充填でピークに達することを見出した。1/2状態は非圧縮性で(絶縁性)ストライプ結晶相に帰属した。それは35K付近の熱変動によって連続的に融解できる。広視野イメージングによって明らかにされたドメイン構成は,モア’e超格子の高対称性軸に沿って優先配向を示した。1/2充填から,著者らは,整合充填1/4,2/5および3/5で付加的ストライプ結晶を観察した。異方性は不整合充填で系の圧縮性領域にも拡張し,電子液晶状態の存在を示した。観察された充填依存ストライプ相は,フラットバンド限界における三角形格子上の拡張Hubbard模型の理論的相図と一致した。著者らの結果は,2次元半導体モir’e超格子が,ストライプ相とその他の対称性破れ基底状態との相互作用を研究するための高度に調整可能なプラットフォームであることを示した。【JST・京大機械翻訳】

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酸化物系超伝導体の物性 , 金属-絶縁体転移

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