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J-GLOBAL ID:202202219403933030   整理番号:22A0798740

自然肝における胆道閉鎖症手術後の脾腫の長期結果【JST・京大機械翻訳】

Long-term results of splenomegaly after surgery for biliary atresia in the native liver
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 849-853  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3429A  ISSN: 1015-9584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胆道閉鎖症(BA)は,出生直後に乳児の閉塞性黄疸を特徴とするまれな疾患である。術後,一部の患者は門脈圧亢進症と進行性肝線維症を示す。脾腫は門脈圧亢進症の症状である。門脈圧亢進症の合併症のマーカーとしての脾腫と,長期自然肝臓(NL)における脾腫と肝線維化の間の関係を検討した。1977年から2018年の間に,71人の患者は肝空腸吻合術を受けた。適格基準を満たした54人の患者(34人のNL群,20人の肝移植(LT)群)を含めた。脾臓容積(SV),総胆汁酸,ヒアルロン酸,IV型コラーゲン,およびアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ対血小板比指数(APRi)を測定した。データを,Studentのt検定,回帰分析,および受信者動作特性(ROC)曲線分析を用いて分析した(P<0.05)。全胆汁酸,ヒアルロン酸,IV型コラーゲン,およびAPRiは>25歳で大きなSVのNL患者で増加した。SVおよびIV型コラーゲンは>25年間NLと相関していた(r=0.79[P=0.006],y=1.1-[0.03×IV型コラーゲン][P=0.008])。ROC曲線解析では,IV型コラーゲンのカットオフ値は165ng/mL(P=0.07)であった。末期肝疾患に対する予後指標としてのSVは胆道閉鎖症において有用である可能性が示唆された。長期経過観察は,臨床経過が小児で有利であるが,成人期に悪化するため必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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