プレプリント
J-GLOBAL ID:202202219459418861   整理番号:22P0320522

SARS-CoV-2 Omicronは以前にワクチン接種したが,未接種個体では交差反応性中和とFcエフェクター機能を誘発する【JST・京大機械翻訳】

SARS-CoV-2 Omicron triggers cross-reactive neutralization and Fc effector functions in previously vaccinated, but not unvaccinated individuals
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発行年: 2022年03月22日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月22日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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SARS-CoV-2 Omicron変異体は,ワクチンまたは感染により誘導される中和抗体を脱出する。しかし,Omicronが,他の関心の変異体(VOCs)に対する交差反応性体液性応答を誘発するかどうかは不明である。Omicron BA.1に感染させた20人のワクチン接種者と7人のワクチン接種者からの血漿を用いて,結合,Fcエフェクター機能およびVOCsに対する中和を試験した。非接種個体において,Fcエフェクター機能および結合抗体は,同等のレベルでOmicronおよび他のVOCsを標的とする。しかし,Omicron BA.1誘発中和は,VOCs(14~31倍力価減少)に対して広範囲に交差反応性ではなく,Omicron BA.2に対して4倍の減少力価を観察した。対照的に,ワクチン接種とそれに続くブレークスルーOmicron感染は,1:2,100を超える力価で,VOCsの交差中和の改善と関連していた。これは,循環および新生VOCsによる再感染に対する非接種Omicron感染個体の脆弱性に重要な意味を持つ。Omicronベースの免疫原は適切なブースターである可能性があるが,SARS-CoV-2ナイーブ個人におけるプライミングのための既存のワクチンより優れている可能性はない。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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