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J-GLOBAL ID：202202219552754158   整理番号：22A0709196

基礎鉄道技術の変遷シリーズ 第42回 車輪の空転防止装置

著者 (1件)： 深貝晋也 (鉄道総合技術研)
資料名： JREA (Japan Railway Engineers’ Association)  (JREA (Japan Railway Engineers' Association))
巻： 65  号： 3  ページ： 45902-45905  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： S0079A  ISSN： 0447-2322  CODEN： JRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・車輪-レール間の空転を防止するために鉄道車両に搭載されている「砂まき装置」(車輪-レール間の摩擦力・粘着力を砂によって確保するための装置)について解説。
・特に,砂まき装置の技術的な歴史(重力落下式・蒸気式砂まき装置から空気式砂まき装置への移行,砂の代替としてアルミナ粒子を利用する装置の登場,ゲル状増粘着材の開発など)について記述。

シソーラス用語： 鉄道技術 ,  技術開発 ,  技術進歩 ,  技術史 ,  技術予測 ,  技術展望 ,  鉄道車両 ,  車輪 ,  鉄道軌道 ,  レール ,  転がり接触 ,  駆動力 ,  摩擦力 ,  粘着力 ,  安全対策 ,  安全管理 ,  リスク管理 ,  事故防止 ,  防災 ,  *空転防止 ,  鉄道車両用機器 ,  鉄道保安装置 ,  安全装置 ,  砂
準シソーラス用語： 車輪レール接触

分類 (1件)： 鉄道車両用機器  (QH02030G)

引用文献 (4件)：

• クリスティアン・ウォルツマー(安原和見, 須川綾子 訳): 世界鉄道史 血と鉄と金の世界変革, 河出書房新社, 2012
• 日本国有鉄道 編: 鉄道辞典 上巻, 1958
• 大野薫: 増粘着材噴射装置(セラジェット)-その2-, RRR, Vol.63, No.2, pp.34-35, 2006
• Rail Delivery Group : Managing Low Adhesion (AWG Manual, Sixth Edition), https://www.raildeliverygroup.com/about-us/publications/121-2018-01-managing-low-adhesion-ed6-0/file.html (入手日:2021/03/09)

タイトルに関連する用語 (4件)： 基礎 ,  鉄道 ,  車輪 ,  空転防止