プレプリント
J-GLOBAL ID:202202219591225843   整理番号:22P0321685

Toxoplasma gondii感染と不眠症:ケースコントロール血清有病率研究【JST・京大機械翻訳】

Toxoplasma gondii infection and insomnia: a case control seroprevalence study
著者 (12件):
資料名:
発行年: 2022年03月18日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月18日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】Toxoplasma gondii(T.gondii)感染と不眠症の間の関連を決定する。材料と方法:年齢および性別がマッチした症例対照研究,不眠症(症例)を有する577人および不眠症(対照)のない577人の人々を,市販の酵素免疫アッセイを用いて抗T.gondii IgGおよびIgM抗体に対して試験した。【結果】抗-T.gondii IgG抗体は,不眠症の577人の個体のうちの71人(12.3%)と577人の対照の46人(8.0%)において見つかった(OR=1.62,95%CI:1.09-2.39;P=0.01)。不眠症を有する男性は,不眠症(5/73:6.8%)(OR:3.81;95%CI:1.31~1.06;P=0.009)のない男性より,T.gondii感染のより高い(16/73:21.9%)血清有病率を有した。症例における高い(>150IU/ml)抗T.gondii IgG抗体レベルの率は,対照におけるものより高かった(OR=2.21;95%CI:1.13-4.31;P=0.01)。不眠症の男性は,不眠症(0/73:0.0%)(P=0.006)のない男性より,高い抗T.gondii IgG抗体レベルのより高い(8/73:11.0%)率を有した。>50歳(11/180:6.1%)の症例における高い抗T.gondii IgG抗体レベルの率は,同じ年齢群(OR:3.84;95%CI:1.05~14.00;P=0.05)の対照で(3/180:1.7%)より高かった。症例と対照の間のIgM血清陽性率の差は見つからなかった(OR=1.33;95%CI:0.57~3.11;P=0.50)。結論:この血清疫学研究の結果は,T.gondii感染が不眠症と関連することを示唆する。T.gondii曝露による50歳以上の男性は不眠症傾向である可能性がある。T.gondiiと不眠症に対する血清陽性と血清強度の間の関連を確認する更なる研究が必要である。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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