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J-GLOBAL ID:202202219829103265   整理番号:22A0230423

相乗的酵素処理により調製したハス種子からの新規多孔質澱粉の特性と消化性【JST・京大機械翻訳】

Properties and digestibility of a novel porous starch from lotus seed prepared via synergistic enzymatic treatment
著者 (14件):
資料名:
巻: 194  ページ: 144-152  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的は,新規C型 lotus種子多孔性澱粉(LPS)の特性と消化性に及ぼす相乗的酵素処理の影響を調べることであった。走査電子顕微鏡は,添加した酵素の濃度が1.5%(LS-1.5E)のとき,最密で最も完全な細孔がLPSの表面に形成されることを示した。酵素添加の増加と共に,多孔性澱粉の油と吸水率は増加し,酵素の1.5%で最大値に達した。LPSの比表面積,全細孔容積,および平均細孔径の増加は低温窒素吸着によって決定された,一方,酵素が1.5%を超えたとき,著しい変化は全くなかった。ハス種子澱粉(LS)と比較して,LPSの粒径も減少した。酵素添加の増加と共に,LPSはXRDとFTIRによりより高い相対結晶度と秩序化構造を示した。SAXSによる結果は,LPSがLSと比較して,より高い規則性半結晶性ラメラとより密なラメラ構造を有することを確認した。低磁場1H NMR分光法は,LPS中の結合水の割合が増加し,一方,バルク水の割合が減少することを示した。さらに,LPSの加水分解度はLSのそれより低く,急速消化性澱粉の含有量は減少し,一方,緩消化性澱粉と難消化性澱粉の含有量は酵素添加と共に増加し,それは構造特性と一致した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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澱粉 

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