振動固着液滴の指向性運動:定量的研究【JST・京大機械翻訳】

Costalonga Maxime; Brunet Philippe

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202219857290433 整理番号：22P0097339

振動固着液滴の指向性運動:定量的研究【JST・京大機械翻訳】

Directional motion of vibrated sessile drops : a quantitative study

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発行年： 2020年01月03日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2020年01月03日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

固着液滴の方向運動は,基板の傾斜した機械的振動によって誘発することができた。以前に証明されたサイト{Brunet07,Brunet09,Noblin09}として,機械的振動は軸対称モードと非対称モードを結合する液滴変形を誘起する。本論文では,広範囲のパラメータ,すなわち,強制の振幅Aと周波数f,液体粘度η,基板と強制軸αの間の角度,で行なった実験からの定量的傾向を確立した。これらの実験は弱いピンニング基板上で行った。ほとんどのパラメータセットに対して,平均速度はAと共に線形に成長する。s=Δ/ΔAとして定義される移動度を抽出した。sは最初の軸対称モードf_pの共振周波数に近い鋭い最大値を示すことを見出した。sの値は50cSt以下でηにほとんど依存しない傾向があり,一方,sはより高いηで著しく減少した。また,特にf_pから十分遠いf_pのパラメータの特定セットに対して,液滴は逆方向に動くことが分かった。最後に,振動の1周期にわたる液滴の両側における動的接触角の平均値と平均値間の関係を導いた。【JST・京大機械翻訳】

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固-液界面 , 膜流,液滴,気泡,キャビテーション

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