抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実ベースβに対するラザイアルゴリズムを,最近,Charlierと著者が導入したCantor基底β=(β_n)_n∈Nの設定に一般化した。そうするために,letx_βは,各レターa_nが{0,[β_n]-1}に属するような,β表現a_0a_1a_2を持つ最大の実数である。本論文は,x_β<+∞で定義される,ラザイβ-膨張のコンビナトリアル特性に関係する。例証として,Thue-Morseシーケンスに従うCantorベースを研究し,x_βの対応する値を与える式を証明した。最初に, greedy欲β膨張の数字を「フリッピング」によって得ることを示す。次に,(x_β-1,x_β)におけるいくつかの実数のラザイβ展開である非負整数の配列を特徴付けるParry様基準を証明した。さらに,ラザイβシフトを研究し,周期的Cantor塩基である交互塩基の特殊な場合において,ラザイフレームワークにおけるBertrand-Mathisの定理の類似点を証明し,x_{β ̄{(i)|}-1の全ての準ラザイβ ̄(i)-拡張が最終的に周期的で,そこではβ ̄(i)が交互塩基βのi-thシフトである場合のみである。【JST・京大機械翻訳】