抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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NGC 4945は,現在の観測施設によって高い空間分解能に達することができる,最も近い活性銀河核(AGN)の1つを保有している。Seyfert2核は,A_V 14のエッジオンディスクにより深く不明瞭であり,核構造や星間媒質を研究するための赤外観測を必要とする。本研究では,ジェミニ南部観測所で撮影されたFlaminos-2(F2)とT-ReCSデータに基づいて,6.5pcの空間分解能を有する核領域のイメージングと長い分光研究を提示する。J,HおよびK_sフィルタにおける核のサブアーク測光測定およびより大きな開口について報告した。核変動を検出しなかった。核スペクトルは,Kバンドにおいてさえ,AGN発光線特性が塵埃によって完全に不明瞭であることを確認した。Kバンドと中赤外(MIR)N-およびQ_a-バンドにおける核外ディスクを,λ≧120pcの放射スケール長さで検出した。ディスクは,以前にHST Pa α観察で以前に検出されたリング状配列に結び目を示し,これらが深く埋め込まれ,大規模な若い星クラスタであることを示した。ここでは,M_{K_{s}-16.6±0.4の超恒星クラスタ候補として同定する,最も輝くて未解決のオブジェクト(R<5pc)の1つのスペクトルを示した。核周辺領域に対して,詳細な回転曲線は,ΔΣ6.5pcの半径内でM=(4.4±3)×10 ̄6M_odotの核質量を測定することができる。また,半長軸に沿って測定した80pcの核距離に対する熱ダスト(λ>1000K)の検出を報告した。【JST・京大機械翻訳】