文献

J-GLOBAL ID：202202220121119139   整理番号：22A0501142

分数要因設計を用いたインターロック摩擦攪拌溶接重ね継手AA7475-T7のミクロ組織と機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and mechanical properties of interlock friction stir weld lap joint AA7475-T7 using fractional factorial design

著者 (2件)： Anand R (School of Mechanical Engineering, Vellore Institute of Technology Chennai, Chennai, India) ,  Sridhar VG (School of Mechanical Engineering, Vellore Institute of Technology Chennai, Chennai, India)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science)
巻： 236  号： 1  ページ： 318-329  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0720A  ISSN： 0954-4062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 摩擦撹拌溶接(FSW)技術を,種々の入力を考慮して,種々の低強度と高強度合金を接合するために予備的に開発し,従来の溶接プロセスで発生する欠陥を凌駕することが知られている。本研究は3レベル3因子(33)完全要因計画法を用いてAA7475-T7のFSWedインターロック重ね継手に焦点を当て,ラップせん断強度と硬さとのプロセスパラメータ間の相関を研究した。インターロック重ね継手の強度と硬度を比較するために,FSWインターロック重ね継手から得た最適化入力パラメータを用いて,典型的な重ね継手を作製した。FSWedインターロック重ね継手と典型的重ね継手のミクロ組織解析,硬度,および引張強度を,溶接のロバスト性を分析するために実施した。結果は,プロセスパラメータレベルが1400r/minの工具回転速度,溶接速度30mm/sプランジ速度0.06mm/sであるとき,FSWedインターロック重ね継手の強度が172.88Nの極限引張強度と200HVの硬度を有する典型的重ね溶接と比較して高いことを証明した。工具回転速度1400r/minで,材料の動的再結晶が起こり,それにより,溶接金属のSZ中に微細な結晶粒が形成される。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *溶接 ,  剪断強さ ,  重ね溶接 ,  溶接速度 ,  結晶粒 ,  引張強さ ,  溶接金属 ,  動的再結晶 ,  プロセスパラメータ ,  ロバスト性 ,  *重ね継手 ,  *摩擦撹拌溶接
準シソーラス用語： *AA7475 ,  *インタロック , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 摩擦攪拌溶接インターロック重ね継手 ,  AA7475-T7アルミニウム合金 ,  極限引張強さ ,  微細構造 ,  硬さ

分類 (1件)： 接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 分数 ,  要因 ,  設計 ,  ロック ,  摩擦攪拌溶接 ,  重ね継手 ,  AA7475 ,  ミクロ組織 ,  機械的性質