ABCB積層4層グラフェンの実験的観察【JST・京大機械翻訳】

Wirth Konstantin G.; Hauck Jonas B.; Rothstein Alexander; Kyoseva Hristiyana; Siebenkotten Dario; Conrads Lukas; Klebl Lennart; Fischer Ammon; Beschoten Bernd; Stampfer Christoph; Kennes Dante M.; Waldecker Lutz; Taubner Thomas

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202220207787145 整理番号：22P0304621

ABCB積層4層グラフェンの実験的観察【JST・京大機械翻訳】

Experimental observation of ABCB stacked tetralayer graphene

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資料名：
発行年： 2022年03月15日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年09月15日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

四層グラフェンでは,3つの不等価な層積層が存在するが,菱面体晶(ABCA)とBernal(ABAB)積層のみはこれまで観測されている。3つの積層配列は電子構造で異なり,K点周辺の局所フラットバンドと同様に固有バンドギャップを示すと予測されるように,分かりにくい第3積層(ABCB)は独特である。ここでは,散乱型走査近接場光学顕微鏡と共焦点Raman顕微鏡を用いて,ABCB積層テトラ層グラフェンのドメインを同定し,特性化した。振幅と位相分解近接場ナノ分光法で,0.28と0.56eVの間の光伝導率における特徴的なバンド間寄与に対処することにより,3つの積層シーケンスを区別した。隣接フレークを互いに正規化することによって,理論と実験の間に良好な一致を達成し,四層グラフェンにおけるABCBドメインの明白な帰属を可能にした。これらの結果は,半定量ツールとしてバンド間遷移での近接場分光法を確立し,テトラライヤーグラフェンフレークにおけるABCBドメインの認識を可能にし,従ってこの励起相の相関物理学を研究するための基礎を提供する。【JST・京大機械翻訳】

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炭素とその化合物

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