プレプリント
J-GLOBAL ID:202202220317433080   整理番号:22P0168444

ハニカム格子磁性体CoTiO_3におけるスピン-軌道励起子 希土類と遷移金属磁性の間のリンクの解明【JST・京大機械翻訳】

Spin-Orbit Exciton in a Honeycomb Lattice Magnet CoTiO$_3$: Revealing Link Between Rare Earth and Transition Metal Magnetism
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資料名:
発行年: 2020年07月07日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年07月07日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非弾性中性子散乱を行い,温度の関数としてCoTiO_3単結晶試料中のスピン軌道(SO)励起子を研究した。CoTiO_3は,支配的なXY型磁気相互作用とT_N≒38 ̄K以下のA型反強磁性秩序を持つハニカム磁石である。SO励起子は軟らかいになるが,常磁性相では磁気秩序相に比べて大きな帯域幅が得られることを見出した。さらに,サンプルがT_N以下で最も低いアクセス可能な温度以上で暖められるので,追加のモードが中間温度範囲でのみ観察された。この材料で観察されたこのような異常な温度依存性は,その基底状態(S_eff=1/2二重項)と励起状態多重項が強く結合し,従って,擬スピンモデルでしばしば行われるように,独立に処理できないことを示唆した。著者らの観測は,地上と励起多重項の両方を考慮したランダム位相近似内のマルチレベル理論によって説明できる。希土類磁石における磁気励起の温度依存性を説明するために最初に開発された理論の成功は,希土類系における磁気励起と強いスピン軌道結合を有する遷移金属系のそれらの間の類似性を強調する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 

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