低温におけるニオブ酸リチウムフォノニック結晶共振器に影響する損失チャネル【JST・京大機械翻訳】

Wollack E. Alex; Cleland Agnetta Y.; Arrangoiz-Arriola Patricio; McKenna Timothy P.; Gruenke Rachel G.; Patel Rishi N.; Jiang Wentao; Sarabalis Christopher J.; Safavi-Naeini Amir H.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202220344823086 整理番号：21P0052062

低温におけるニオブ酸リチウムフォノニック結晶共振器に影響する損失チャネル【JST・京大機械翻訳】

Loss channels affecting lithium niobate phononic crystal resonators at cryogenic temperature

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発行年： 2020年10月02日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2021年03月28日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

超伝導量子回路との統合のために薄膜ニオブ酸リチウム上に作製したマイクロ波周波数フォノニック結晶共振器の性能を研究した。ミリケルビン温度における異なる設計形状に対して,共振器内の5×10 ̄6フォノンに対応する高マイクロ波駆動パワーで10 ̄5~10 ̄6以上の機械的内部品質因子Q_iを達成した。同一ミラーセル設計で共振器の欠陥サイズを掃引することにより,共振器の内部品質因子を介して完全フォノニックバンドギャップの特徴を間接的に観察できる。品質因子の温度依存性の調査は,超伝導と2レベルシステム(TLS)損失チャネルがデバイス性能にどのように影響するかを示す。最後に,共鳴TLS減衰と一致する異常な低温周波数シフトを観測し,材料選択がこれらの損失を緩和するのに役立つことを見出した。【JST・京大機械翻訳】

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共振器 , その他の超伝導応用装置

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