生物学的治療上の重症喘息患者におけるmRNAワクチン誘導SARS-CoV-2特異的体液性および細胞性免疫の有効性および耐久性【JST・京大機械翻訳】

Podrazil, M.; Taborska, P.; Stakheev, D.; Rataj, M.; Lastovicka, J.; Vlachova, A.; Pohunek, P.; Bartunkova, J.; Smrz, D.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202220714108004 整理番号：22P0320747

生物学的治療上の重症喘息患者におけるmRNAワクチン誘導SARS-CoV-2特異的体液性および細胞性免疫の有効性および耐久性【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness and durability of the mRNA vaccine-induced SARS-CoV-2-specific humoral and cellular immunity in severe asthma patients on biological therapy

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著者 (9件)： , , , , , , , ,
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発行年： 2022年02月17日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年02月17日
JST資料番号： O7002B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

COVID-19ワクチンは,健康集団における重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)に対する体液性および細胞性免疫を効果的に誘発する。この免疫はワクチン接種後数か月減少する。しかし,生物学的治療に対する重症喘息患者におけるワクチン誘導免疫とその耐久性の有効性は不明である。本研究では,生物学的治療における重症喘息患者におけるmRNAワクチン誘導SARS-CoV-2特異的体液性および細胞性免疫の有効性と耐久性を評価した。本研究では,抗IgE(オマリズマブ,n=18),抗IL5(メポリズマブ,n=14;リズリズマブ,n=4)または抗IL5R(ベンラリズマブ,n=1)生物学的療法で治療した重症喘息患者37例を対象とした。すべての患者は,用量の間に6週間でBNT162b2 mRNAワクチン(Comirnaty)の2つの用量でワクチン接種された。COVID-19ワクチン接種はSARS-CoV-2特異的体液性及び細胞性免疫を誘導し,ワクチンの2回目の投与後6か月で有意に低下した。生物学的処理のタイプはワクチン誘発免疫に影響しなかった。しかし,患者の年齢はワクチン誘発性体液性応答に負に影響した。一方,このような年齢関連の影響は,ワクチン誘導細胞免疫に観察されなかった。著者らの知見は,重症喘息患者の生物学的治療がCOVID-19ワクチン誘発免疫の有効性と耐久性を損なわないことを示した。【JST・京大機械翻訳】

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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 , 感染免疫 , 感染症・寄生虫症の治療 , 免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 , 呼吸器疾患の薬物療法

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