抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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太陽ニュートリノから得た質量2乗差とKamLAND実験で得られたものの間の張力は,ニュートリノ伝搬における非標準フレーバー依存相互作用(NSI)の導入によって解決できることを示した。本研究では,将来の長期ベースラインニュートリノ実験T2HKKとDUNEを用いて,そのような仮説をテストする可能性を論じた。NSIが存在しないと仮定して,ε_Dとε_NがNSIで行った太陽ニュートリノ解析に現れるパラメータである(ε_D,ε_N)平面内の除外領域を提供した。太陽ニュートリノとKamLANDデータからの最良適合値(クォークに対する特定の結合の大域的解析)は,ほとんどのパラメータ空間に対してこれら2つの実験によって10σ(3σ)以上でテストできることを見出した。【JST・京大機械翻訳】