双極子磁石におけるレーザビーム相互作用の最初の観測【JST・京大機械翻訳】

Yan Jiawei; Huang Nanshun; Deng Haixiao; Liu Bo; Wang Dong; Zhao Zhentang

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202220890912731 整理番号：21P0067134

双極子磁石におけるレーザビーム相互作用の最初の観測【JST・京大機械翻訳】

First observation of laser-beam interaction in a dipole magnet

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発行年： 2020年12月09日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2021年07月29日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

新世代光源として,自由電子レーザ(FEL)は,オングストローム-フェムト秒空間と時間スケールで高輝度X線パルスを提供する。FELの背後にある基本物理は,交流磁場を有する数百または数千の双極子磁石から成るアンジュレータにおける電磁波と相対論的電子ビームの間の相互作用である。ここでは,40keV振幅と266nm周期の電子ビームエネルギー変調を測定する純双極子磁石におけるレーザビーム相互作用の最初の観察を報告した。そのようなエネルギー変調を用いて,シードFELを打ち上げ,すなわち,高利得高調波発生スキームにおけるシードレーザの6次高調波でのレーザ発振を使用できることを実証した。結果は,FELレーザ発振の最も基本的なプロセスを明らかにし,レーザビーム相互作用の研究と開発のための新しい方向を開く。【JST・京大機械翻訳】

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