プレプリント
J-GLOBAL ID:202202220974020879   整理番号:21P0058132

位相同期技術を用いたテラヘルツ半導体デュアルコムレーザ源の能動安定化【JST・京大機械翻訳】

Active Stabilization of Terahertz Semiconductor Dual-Comb Laser Sources Employing a Phase Locking Technique
著者 (11件):
資料名:
発行年: 2020年09月18日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2021年02月12日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
等間隔および低位相雑音周波数線を有するデュアルコーム源は,高分解能分光法および計測学にとって非常に重要である。テラヘルツ周波数領域において,電気的に励起された半導体量子カスケードレーザ(QCL)は,周波数コムとデュアルコーム動作のための適切な候補である。単一レーザ周波数コムに対して,繰返し速度をマイクロ波注入同期を用いてロックし,キャリア周波数を高度に安定なソースにロックできた。しかし,2つのレーザコムのロッキングのために,4つの周波数(2つの反復率と2つのキャリアオフセット周波数)を同時にロックしなければならない。1つだけが二重コーム信号に言及するならば,2つの相対周波数,すなわち,他のレーザのそれらに対する1つのレーザのオフセット周波数と反復周波数をロックしなければならない。単一レーザコムに成功裏に用いられるロッキング技術は,原理的に,二重コムレーザ光源に適用することができるが,完全なロッキングは,そのようなシステムの実装をかなり複雑にする。ここでは,ラジオ周波数(RF)シンセサイザにデュアルコームラインの位相同期によりテラヘルツQCLデュアルコーム源を安定化する方法を提案した。この技法は,外部検出器の使用を避けるレーザ自己検出を利用して,他のもの(キャリアオフセット周波数差の和と一定として2つのレーザコム間の反復周波数差)のトーンを追跡するためのレーザの1つを強制する。このロッキング技法の実証を通して,二重コームは2つの時間スケールで周期的パルスを発生でき,反復率の制御のないテラヘルツQCLコムがパルス型波形を生成することを示した。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  ,  半導体レーザ 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る