プレプリント
J-GLOBAL ID:202202220991416751   整理番号:22P0326386

COVID-19における単球によるSARS-CoV-2センシングに関する自然免疫機能からの転写再プログラミング【JST・京大機械翻訳】

Transcriptional reprogramming from innate immune functions to a pro-thrombotic signature upon SARS-CoV-2 sensing by monocytes in COVID-19
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発行年: 2022年04月03日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年04月03日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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骨髄性免疫コンパートメントの変化はCOVID-19で観察されたが,これらの障害の根底にある特異的機構は完全には理解されていない。ここでは,感染の急性期中の軽度および中等度のCOVID-19患者の明確なコホートにおける主要骨髄細胞成分としての古典的CD14 ̄+単球の機能を検討し,それらを健常人と比較した。軽度および中等度のCOVID-19患者由来のex vivoで分離したCD14 ̄+単球は,健康な単球からそれらを明瞭に区別する共刺激および阻害受容体の特異的なパターンを示し,またヒストンマークおよび機能不全代謝プロファイルの発現を変化させることを見出した。ex vivoでのCOVID-19単球におけるNF{κ}B活性化の低下は,完全なI型IFN抗ウイルス応答を伴う。ex vivoでのその後の病原体センシングは,中等度のCOVID-19単球における炎症促進性サイトカイン発現,NF{κ}B駆動サイトカイン応答および欠損I型IFN応答の欠損を特徴とする機能的非応答性の状態をもたらした。転写的に,COVID-19単球は,止血および免疫血栓形成に関与する経路の発現増加を特徴とする,正準先天性免疫機能から,それらの遺伝子発現シグネチャを,標準的先天性免疫機能から切り替えた。SARS-CoV-2または他のウイルスまたは細菌成分に応答して,単球はエピジェネティックリモデリングおよび代謝再プログラミングにおいて欠損を示し,通常,先天性免疫細胞における病原体センシングで起きる。これらの結果は,COVID-19における先天性免疫機能障害が疾患病理に寄与する可能性がある機構を提供する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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腫よう免疫  ,  免疫反応一般  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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