近似離散時間モデルに基づくサンプル値システムの半大域指数入力-状態安定性【JST・京大機械翻訳】

Vallarella Alexis J.; Cardone Paula; Haimovich Hernan

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202220992965546 整理番号：21P0041546

近似離散時間モデルに基づくサンプル値システムの半大域指数入力-状態安定性【JST・京大機械翻訳】

Semiglobal exponential input-to-state stability of sampled-data systems based on approximate discrete-time models

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発行年： 2020年07月28日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2021年04月29日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

非線形システムの厳密な離散時間モデルは,得るのが困難か不可能であり,従って,近似モデルは制御設計のために採用される。ほとんどの既存の結果は,閉ループにおける近似モデルの安定性が,(未知)厳密モデルの安定性に対して,しかし,実際の意味においてのみ,閉ループシステムの軌道が,最大サンプリング期間を制限することにより,そのサイズが望ましいように,そのサイズを小さくできる有界領域に収束するように保証される条件を提供する。さらに,近似モデルと同じ型の漸近安定性を正確に示す正確なモデルに対して,いくつかの非常に厳しい条件が存在する。この文脈において,著者らの主な貢献は,入力が状態測定および作動誤差をうまく表すことができる,半グローバル指数入力-状態安定性(SE-ISS)を考慮することによって,より厳しい条件を提供することにある。これらの条件は,適切な近似モデルに対するSE-ISSの確立に基づいており,均一および不均一サンプリングの両方で適用可能である。第2の貢献として,明示的Runge-Kuttaモデルが著者らの条件を満たし,従って採用できることを示した。近似離散時間モデルに基づく安定化のための制御設計の例も与えた。【JST・京大機械翻訳】

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