抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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本論文は,R ̄dにおける定常Navier-Stokes方程式が,p=dと1≦q≦2のB_p,q ̄-2からPB_p,q ̄0まで十分に設定されているかどうか,Tsurumum(Arch.Ration.Mech.Anal.234:2,2019)によって提案された未解決問題に対するいくつかの進展を提示した。本論文では,d≧4の場合,1≦q<d/2の場合,定常Navier-Stokes方程式をB_d,q ̄-2(R ̄d)からPB_d,q ̄0(R ̄d)に設定し,外部力のシーケンスがゼロでの解マップの不連続性を示すことを示した。実際,qのこのような場合において,B_d,q ̄-2においてゼロに収束する外部力のシーケンスが存在し,B_d,q ̄0においてゼロに収束しない一連の解を得た。特に,定常Navier-Stokes方程式が,d=3,4のB_d,2 ̄-2(R ̄d)からPB_d,2 ̄0(R ̄d)まで十分に設定されることを証明した。これらの2つの事例に基づいて,著者らは,次元d≧4の上記の未解決問題を完全に解決することを示した。【JST・京大機械翻訳】
