プレプリント
J-GLOBAL ID:202202221097473308   整理番号:21P0275824

COVID-19における内皮細胞活性化抗体【JST・京大機械翻訳】

Endothelial cell-activating antibodies in COVID-19
著者 (16件):
資料名:
発行年: 2022年02月02日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月02日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:内皮機能不全は,コロナウイルス疾患-19(COVID-19)の広範な血栓-炎症性合併症に関わるが,内皮障害の上流メディエーターは,ほとんどの部分陰窩のままである。本研究の目的は,COVID-19における内皮細胞活性化と機能不全に寄与する循環因子を同定することであった。【方法】ヒト内皮細胞を,COVID-19で入院した244人の患者および非COVID敗血症の100人の患者からの血漿の存在下で,血清または血漿の存在下で培養した。細胞接着分子(E-セレクチン,VCAM-1,ICAM-1)を細胞内ELISAにより定量した。【結果】COVID-19患者の血清と血漿は細胞接着分子の表面発現を増加させた。さらに,可溶性ICAM-1とE-セレクチンのレベルは,患者血清で上昇し,疾患重症度で追跡した。循環抗リン脂質抗体の存在は,内皮を活性化するCOVID-19血清の能力の強いマーカーであった。抗リン脂質抗体陽性血清からの総IgGの枯渇は細胞接着分子のアップレギュレーションを著しく抑制した。逆に,患者IgGによる対照血清の補給は,内皮活性化を誘発するのに十分であった。【結論】これらのデータは,COVID-19のある患者が,重度のCOVID-19における自己抗体の血栓-炎症効果に関して重要な状況を加える,内皮障害を駆動する潜在的に多様な抗体を有することを示唆する最初のものである。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  医用素材  ,  循環系の基礎医学 
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