E1およびM1巨大共鳴に対する非反復有限振幅法【JST・京大機械翻訳】

Sasaki Hirokazu; Kawano Toshihiko; Stetcu Ionel

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202221131421975 整理番号：22P0295826

E1およびM1巨大共鳴に対する非反復有限振幅法【JST・京大機械翻訳】

Non-iterative finite amplitude methods for E1 and M1 giant resonances

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発行年： 2022年02月26日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年02月26日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

有限振幅法(FAM)は,完全自己無撞着ランダム位相近似(RPA)方程式を解くための非常に効率的な手法である。一般的Skyrme様汎関数に対するRPA行列を赤色化するためにFAMを用い,電気双極子(E1)と磁気双極子(M1)巨大共鳴を計算し,入手可能な実験および評価データと比較した。重核におけるE1遷移に対して,計算は光吸収断面積の共鳴エネルギーを良く再現した。M1遷移の場合,残留相互作用が二重マジック核の遷移強度に影響しないことを示し,この計算で現在無視されているSkyrme力のスピン項がFAMと実験データ間の一致を改善することを示唆した。【JST・京大機械翻訳】

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原子核模型

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