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J-GLOBAL ID:202202221135091909   整理番号:22A0833836

貴金属触媒を使用しない直接アスコルビン酸液体燃料電池の高出力密度を達成する非対称酸性アルカリ設計【JST・京大機械翻訳】

Asymmetric acidic-alkaline design achieves high power density for a direct ascorbate liquid fuel cell without using noble metal catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 255  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスコルビン酸/アスコルビン酸を電気に効率的に変換するために,直接液体燃料電池(DLFC)を,電極としてグラファイト,カソード電子キャリアとしてVO_2+/VO2+を用いて,最終受容器,酸素への電子移動促進のためのHNO_3の活性化下で開発した。アルカリ陽極液をアスコルビン酸酸化に用い,酸性陰極液を酸素還元に用いた。放電性能に及ぼす種々の操作因子とセル構造特徴の影響を研究した。最適運転条件下で,449.4mWcm-2の最大出力電力密度(P_max)を,987mAcm-2の短絡電流密度で90°Cで得た。電池は98.7%のアノード効率,98.6%の放電効率および99.9%のカソード効率を示し,電子移動の97.2%の全効率であった。本研究で開発したDLFCはまた,果実ジュース,糖およびリグノスルホン酸ナトリウムを含む各種バイオマス由来有機燃料を,P_max48~213mWcm-2で,報告された結果の最高レベルにおいて,よく変換できた。したがって,本研究は,酸素還元の反応速度を促進する効率的な電子輸送鎖を有するDLFCの新規非対称酸性アルカリ設計を提供し,従って,貴金属触媒および高価な酸化剤を使用することなく,アスコルビン酸塩および種々のバイオマス由来燃料からの発電の高効率を達成した。したがって,この新規DLFCは,効率的なバイオマス-電気変換のための新しい経路を提供する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池 
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