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J-GLOBAL ID：202202221225977747   整理番号：22A0106052

日本における地域再生可能発電のための消費者選好:選択実験【JST・京大機械翻訳】

Consumer preferences for local renewable electricity production in Japan: A choice experiment

著者 (2件)： Irie Noriko (Ehime University, Faculty of Collaborative Regional Innovation, 3 Bunkyo-cho, Matsuyama-city, Ehime, 790 8577, Japan) ,  Kawahara Naoko (Kindai University, Faculty of Business Administration, 3-4-1 Kowakae, Higashi-osaka-city, Osaka, 577 8502, Japan)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 182  ページ： 1171-1181  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,2016年の電力小売市場の全自由化後に,新しい電力オペレータが日本で急速に出現した。これらのオペレータは,再生可能電力の生産,地域エネルギー自己支援,および地域経済の生命化を含む,再生可能発電が提供できる様々な潜在的利点を広告する。しかし,再生可能発電の地理的位置に関する電気消費者の選好に関して,日本と同様に,世界的には限られた文献がある。本研究は,文献のギャップを狭めるための再生可能エネルギーの局所生産に対する消費者の選好を分析することを目的とした。地域再生可能電力生産に対する支払い価格は,他の地域で生産された再生可能電力より44.7%高く,JPY9.1とJPY6.3がそれぞれ1%増加した。女性と高齢者は,再生可能電力に対するより大きな選好性を有した。エネルギーセキュリティは再生可能電力の設置にマイナスの影響を有すると予測された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *消費者 ,  電力 ,  オペレータ ,  *発電 ,  電力消費 ,  小売 ,  女性 ,  地理学 ,  嗜好性 ,  再生エネルギー ,  地域経済 ,  エネルギー安全保障
準シソーラス用語： 自由化 ,  再生可能な電力 ,  地域エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 局所的に生産された再生可能電力 ,  電力消費者の意欲対支払い ,  地域再生可能電力評価の要因

分類 (3件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  自然エネルギー一般  (LB03010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本 ,  地域再生 ,  発電 ,  消費者 ,  選好 ,  選択実験