プレプリント
J-GLOBAL ID:202202221334352260   整理番号:22P0033951

COVID-19 mRNAワクチンの3用量後の固形臓器移植レシピエントにおけるomicronを含むSARS-CoV-2変異体に対する液性免疫応答【JST・京大機械翻訳】

Humoral immune responses against SARS-CoV-2 variants including omicron in solid organ transplant recipients after three doses of a COVID-19 mRNA vaccine
著者 (27件):
資料名:
発行年: 2022年01月01日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月01日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【背景】移植後免疫抑制を典型的に受けているSolid臓器移植レシピエント(SOTR)は,増加したCOVID-19関連死亡率を示す。SOTRにおけるCOVID-19ワクチンの付加的用量が,重症急性呼吸器症候群Coronavirus 2(SARS-CoV-2)変異体に対する免疫応答の減少を克服するかどうかは不明である。方法:SARS-CoV-2ワクチン接種を受けた53のSOTRの前向きコホート研究と,SARS-CoV-2とその変異体に対する体液性免疫反応の詳細な免疫プロファイリングを行う前向きコホート研究を行った。【結果】追加ワクチン用量の前に,SOTRの60.3%は測定可能な中和を示さず,18.9%のみが2つのワクチン用量で>90%の中和活性を示した。より集中的な免疫抑制,特に抗代謝物質は,抗ウイルス免疫に負に影響した。絶対IgGレベルは対照よりSOTRで低かったが,微生物想起抗原に対する抗体価は実際に高かった。対照的に,SOTRは,SARS-CoV-2とそのデルタ変異体に対するワクチン誘導IgG/IgA抗体価の低下を示した。ワクチン接種SOTRは,著しく少ない線形B細胞エピトープを示し,減少したB細胞多様性を示した。重要なことに,第3のワクチン用量は,抗SARS-CoV-2抗体価の増加およびα,βおよびデルタ変異体にわたる中和活性をもたらした。しかし,ミクロン変異体による抗スパイク抗体価の有意な減少を観察した。結論:SOTRの小部分群のみが,新規抗原に対する免疫応答の機能不全プライミングに基づく初期ワクチンシリーズを完了後,機能的に関連する抗体を生成した。ワクチンの付加的用量は,ミクロンを除くすべてのSARS-CoV-2変異体に対する抗体応答を劇的に改善した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般 

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