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J-GLOBAL ID:202202221587285266   整理番号:22A0735787

アミノ酸媒介負帯電表面は医療応用のための防汚とトライボロジー特性を改善する【JST・京大機械翻訳】

Amino acid-mediated negatively charged surface improve antifouling and tribological characteristics for medical applications
著者 (8件):
資料名:
巻: 211  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物医学カテーテルに関連する感染を予防するため,種々の抗菌被覆を調べた。しかし,これらの材料は,in vivoで被覆材料の分解により,一般的に一貫した抗菌効果や生体適合性を提供しない。さらに,生物医学カテーテルは,トライボロジー損傷を低減するため,低い表面摩擦を持つ必要がある。本研究では,ポリイミド上の生体適合性アミノ酸(ロイシン,タウリンおよびアスパラギン酸)からなる防汚表面を,水性反応による一連の容易な浸漬段階を用いた修飾を介して開発した。天然由来アミノ酸は,ペプチドのようなポリイミド表面に高度に生体安定なアミド結合を形成することができた。アミノ酸修飾表面は,アミノ酸の親水性により防汚性能を有する水層を形成した。アミノ酸媒介修飾は,大腸菌およびStaphylococcus epidermidisに対して,それぞれ84.45%および94.81%まで接着を減少させ,蛋白質,アルブミンおよびフィブリノーゲンに対する接着に対する優れた予防を示した。カテーテルの表面摩擦の評価は,0.81Nのアスパラギン酸から0.44Nまでのポリイミド上のアミノ酸修飾後のトライボロジー力の劇的な減少を明らかにした。これらの結果は,カテーテルの比較的容易な表面改質後の感染,血栓およびトライボロジー損傷の発生の減少を明らかに示す。提案した修正法は,製品の容易な製造のために,同じ時間の変更段階を用いて,連続製造プロセスで使用できる。さらに,この方法は生体適合性天然由来材料を使用し,ポリイミド表面による生体適合性と生体機能性を必要とする医療機器に適用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  医用素材 
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