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J-GLOBAL ID：202202221851226579   整理番号：22A1080897

増強酸素還元反応のためのインターカレートナノチューブによるバイオマス由来ハイブリッドのラメラ間間隔の拡大【JST・京大機械翻訳】

Expanding the interlamellar spacing of biomass-derived hybrids with intercalated nanotubes for enhanced oxygen reduction reaction

著者 (5件)： Sun Junting (Key Laboratory of Novel Materials for Sensor of Zhejiang Province, Institute of Advanced Magnetic Materials, College of Materials & Environmental Engineering, Hangzhou Dianzi University, Xiasha Higher Education Zone, Hangzhou 310018, Zhejiang, People’s Republic of China. [e-mail] ...) ,  Jin Jiaxiang ,  Yang Yukan ,  Wang Jing ,  Guo Junjie
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 46  号： 13  ページ： 6018-6026  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマスは,それらの豊富な炭素含有量とアベイラビリティにより,電極触媒を調製するための有望な前駆体と考えられている。しかし,多孔性構造を制御し,活性 sを改変する挑戦である。本研究では,構造指向剤としてジシアンジアミドを用いてグルコース由来炭素シートの積層を阻害するカーボンナノチューブ(CNT)挿入戦略を提案した。ジシアンジアミドとグルコースの反応はグルコースのカーボンスフェアへの変換を阻害し,アクセス可能な活性部位の密度を増加させた。一方,コバルトナノ粒子の触媒作用下の分解ジシアンジアミドセグメントからのin situ成長CNTsは,炭素シート間の空間を拡大し,再積層から防止し,電解質と反応物の拡散のためのチャネルを提供する。さらに,ジシアンジアミド中の豊富な窒素は,Nドープ炭素シートとカプセル化コバルトナノ粒子間の相互作用を増強し,電極と反応物間の電子移動を促進した。結果として,76.2%の高いメソ細孔の割合を有するジシアンジアミド調節電極触媒(Co@NC-CNT)は,0.1M KOH中で0.85Vの半波電位を有する酸素還元反応に対して触媒活性を増進し,元の電流の84.9%を安定に保持し,Pt/C電極触媒と比較して良好なメタノール耐性を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  電極 ,  炭素 ,  窒素 ,  白金 ,  触媒活性 ,  活性部位 ,  ドーピング ,  電極触媒 ,  *バイオマス ,  半波電位 ,  脂肪族アルコール ,  シアナミド ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： メソ孔 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (3件)： メタノール ,  ジシアンジアミド ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： 増強 ,  酸素還元反応 ,  バイオマス由来 ,  ラメラ ,  拡大