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J-GLOBAL ID:202202221920402265   整理番号:22A0479308

プラジミシンAのアミド誘導体のd-マンノース結合,凝集特性および抗真菌活性【JST・京大機械翻訳】

d-Mannose binding, aggregation property, and antifungal activity of amide derivatives of pradimicin A
著者 (10件):
資料名:
巻: 55  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラジミシンA(PRM-A)およびその誘導体は,病原性種のD-マンノース(Man)含有グリカンへの結合を介して抗真菌性,抗ウイルス性および抗寄生虫活性を示すユニークな抗生物質ファミリーから成る。薬物としてのそれらの大きな可能性は例外的な抗病原性作用を有するにもかかわらず,PRMsの治療適用は水不溶性凝集体を形成する傾向によって厳しく制限されてきた。最近,アミド結合を介してPRM-Aのカルボキシ基への2-アミノエタノールの付着が凝集を著しく抑制することを見出した。ここでは,PRM-Aのアミド形成が凝集傾向を抑制できる可能性を調べるために,PRM-Aの付加的アミド誘導体(2-8)を調製した。沈降アッセイと等温滴定熱量測定実験は,全てのアミド誘導体が有意な凝集なしにManを結合できることを確認した。それらの中で,ヒドロキサム酸誘導体(4)は最も強力なMan結合活性を示し,これは分子モデリングによるヒドロキサム酸部分のアニオン形成に由来することを示唆した。誘導体4はまたPRM-Aに匹敵する有意な抗真菌活性を示した。これらの結果は,PRM-Aのアミド形成が,より少ない凝集性誘導体を開発するための有望な戦略であり,4がPRM-Aの治療応用を探索するためのリード化合物として役立つことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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薬物の合成  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関 
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