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J-GLOBAL ID:202202222791545481   整理番号:22A0680830

穀物からの高有効蛋白質性α-アミラーゼ阻害剤および制御放出【JST・京大機械翻訳】

High effective proteinaceous α-amylase inhibitors from grains and control release
著者 (3件):
資料名:
巻: 157  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物由来α-アミラーゼ阻害剤は,食事澱粉消化を抑制することにより血糖コントロールにおいて大きな能力を示す。しかし,強い阻害活性と良好な安定性を有する天然α-アミラーゼ阻害剤はまだ不足している。本研究では,11粒に由来する蛋白質性α-アミラーゼ阻害剤の阻害活性および安定性を調べ,マイクロカプセル化を行い,胃液中の阻害剤を保護した。高地オオムギ蛋白質抽出物(HBPE)は最も強力なα-アミラーゼ阻害活性(IC_50=1.11mg/mL)を示した。HBPEは可逆的非競合α-アミラーゼ阻害剤であり,種々のpHおよび温度にわたって良好な安定性を示した。それは高いトリプシン耐性を示したが,低いペプシン耐性を示した。このように,HBPEカプセル化ミクロスフェアを,アルギン酸ナトリウム/ゲルランガムと内部イオンゲル化法により調製した。最適カプセル化条件を決定し,調製したミクロスフェアは,約53μmの直径を有する離散,均一および規則的な球状を示し,81%以上の活性保持率を有する良好な機械的強度を示した。さらに,ミクロスフェアは胃液中のHBPEを保護し,小腸液中のHBPE放出を延長し,模擬胃腸消化におけるHBPEの優れた制御放出を明らかにした。本研究は食後血糖の管理のための新しく有効な戦略を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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澱粉以外の多糖類  ,  酵素一般  ,  澱粉  ,  食品蛋白質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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