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J-GLOBAL ID:202202223099031041   整理番号:22A0573079

油溶液中の交互共重合体乳化剤の合成,凝集挙動及び油ベース掘削流体におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, aggregation behavior of alternating copolymer emulsifier in oil solution and its application in oil-based drilling fluids
著者 (6件):
資料名:
巻: 348  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高温条件下での油ベース掘削流体の乳化問題を解決するために,交互第三アミン部分とアルキル基の構造を有する共重合体乳化剤を,N,N-ジメチルエチレンジアミンと無水マレイン酸の交互共重合体と1-オクタデセン(PMAO)との反応により合成した。共重合体乳化剤の構造組成と分子量を,FT-IRスペクトル,1H-NMRスペクトル,元素分析,および多角レーザ光散乱によって特性評価した。凝集,界面活性,pH応答およびエマルション安定性に及ぼす共重合体乳化剤における第三アミン部分比率の影響を研究した。第三アミンの豊富な存在は,共重合体が中性および弱アルカリ性条件下で油中水エマルションを安定化させ,一方,酸性条件下でエマルションを不安定化する。上記の実験データと共重合体乳化剤で調製した油中水エマルションの安定性を組み合わせて,第三アミンの高い割合を有する乳化剤は,高温下の塩耐性の性能において,実際に良好であることが分かった。共重合体乳化剤(D_100)を油ベース掘削流体系に用いた場合,電気安定性は1000Vより大きく,濾液体積は232°C,16hのエージング後に0.6mLであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  液-液界面 

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