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J-GLOBAL ID：202202223144645873   整理番号：22A0434017

高性能スーパーキャパシタ電極のためのSWCNT/フタロシアニンポリマー複合材料由来の窒素自己ドープグラフェン様炭素【JST・京大機械翻訳】

SWCNTs/phthalocyanine polymer composite derived nitrogen self-doped graphene-like carbon for high-performance supercapacitors electrodes

著者 (4件)： Chen Yaqi (School of Materials and Energy, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Tong Lifen (School of Materials and Energy, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Lin Guo (School of Materials and Energy, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Liu Xiaobo (School of Materials and Energy, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 277  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大きな表面特性と構造的特徴を有する先進炭素は,高性能スーパーキャパシタの貴重な電極材料と考えられている。ここでは,SWCNT/フタロシアニン高分子複合材料由来自己窒素ドープグラフェン様多孔質炭素(SPCM)を簡単な溶液混合と機械的撹拌により合成した。界面での金属フリーフタロシアニン重合体とSWCNT間のπ-π相互作用のため,フタロシアニン重合体はSWCNTの骨格に沿って成長し,フタロシアニン重合体は熱分解してグラフェン状層状構造を形成した。さらに,フタロシアニン重合体は窒素リッチの固有特性を持ち,SPCMは自己窒素ドーピングに由来するピリジン-N,ピロール-N,および黒鉛-N官能基を得て,SPCMの電子伝導率と表面電気化学的活性サイトの増加に寄与した。最後に,電極としてのSPCMは1Ag-1で228Fg-1の超高比容量と優れた安定性(2000サイクル後の静電容量の93%保持)を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  重合体 ,  熱分解 ,  撹拌 ,  グラファイト ,  活性部位 ,  静電容量 ,  電極材料 ,  *単層カーボンナノチューブ ,  *グラフェン ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 官能基 ,  *スーパーキャパシタ ,  窒素ドーピング ,  比容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自己窒素ドープ ,  フタロシアニン ,  カーボンナノチューブ ,  複合材料 ,  スーパーキャパシタ

分類 (2件)： 静電機器  (NB10020R) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： フタロシアニン

タイトルに関連する用語 (7件)： 高性能 ,  スーパーキャパシタ ,  SWCNT ,  複合材料 ,  窒素 ,  自己 ,  炭素