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J-GLOBAL ID:202202223298903473   整理番号:22A0454247

二色アップコンバージョンと磁気分離ナノ粒子蛍光イムノアッセイに基づく食品中のチアベンダゾールとカルベンダジムの同時検出【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous detection of thiabendazole and carbendazim in foods based on two-color upconversion and magnetic separation nanoparticles fluorescence immunoassay
著者 (6件):
資料名:
巻: 248  号:ページ: 85-94  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0437A  ISSN: 1438-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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チアベンダゾール(TBZ)とカルベンダジム(CBZ)の同時検出のための迅速で高感度の免疫アッセイを,磁性ナノ粒子(MNP)と二色アップコンバージョンナノ粒子(UCNP)を用いて開発した。抗チアベンダゾールおよび抗カルベジム抗体は,多色信号プローブとしてNaYF_4:Yb,Tm(474nmでの発光)およびNaYF_4:Yb,Er(542nmでの発光)UCNPにそれぞれ結合した。チアベンダゾールおよびカルベンダジム被覆抗原を,それぞれ捕獲プローブとして磁性ミクロスフェアに結合した。競合フォーマットに基づいて,捕捉プローブは,対応する信号プローブを結合するための検体と競合する。980nmでの励起の下で,474と542nmでの形成された競合免疫複合体蛍光シグナルは,それぞれチアベンダゾールとカルベンダジムの濃度を示す。最適条件下で,50%阻害濃度(IC_50)と検出限界(LOD,IC_10)は,チアベンダゾールで2.21と0.083ng/mL,カルベンダジムで1.18と0.075ng/mLであった。カキマッシュルーム,シイタケ,オレンジ及びオレンジジュースを含む食品中のチアベンダゾール及びカルベンダジムの平均回収率は83.6~100.9%の範囲であり,チアベンダゾールの変動係数(CV)は1.0~9.8%であり,カルベンダジムのCVは2.5~9.1%であった。この多重分析フォーマットは,複数の食品危険因子の迅速,効率的検出に対する潜在的用途を有する。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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食品の分析 

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