文献
J-GLOBAL ID:202202223507013055   整理番号:22A0884536

感性工学とKJ法のハイブリッドに基づく情報セキュリティ対話ボックスにおける恐怖評価

Fear Assessment in Information Security Dialog Box based on Hybrid Kansei Engineering and KJ Method
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 23-32(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: U0401A  ISSN: 2187-5413  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
感情は,情報セキュリティ(IS)領域においてユーザによるコンプライアンス違反行動につながる所定の側面の1つである。ISにおいて認識されている4つの顕著な感情は,恐怖,ストレス,信頼及び怒りである。本研究では,設計概念を通してISにおける恐怖を説明するための範囲として,恐怖を取り上げる。本論文では,情報セキュリティ対話ユーザインタフェース設計(UID)の設計概念を通して,ISにおけるユーザの感情評価の刺激としての恐怖をいかに特徴付けるかについて議論する。他の研究者により行われた最近の研究によると,恐怖のレベルが低すぎても高すぎてもユーザの消極性や抵抗行動につながることが分かっている。したがって,恐怖の測定における方法論と手順の詳細を提示し,さらに恐怖のレベルとISの手順やポリシーに対するユーザのコンプライアンス行動との関係を提案する研究を実施することが不可欠である。本研究では,感性工学の一部とKJ法を用いて,IS対話ボックスUIDに対する恐怖をアーチファクトとして測定した。本研究は,そのアーチファクトに対するユーザのコンプライアンス反応に基づき,IS領域における恐怖感情を特徴付ける。本研究で得られた知見は,感情,特にIS領域における設計に対する恐怖について新たな視点を与え,感性科学と情動科学に関するIS分野での感情の基礎として役立つ。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間機械系  ,  パターン認識 
引用文献 (62件):
もっと見る

前のページに戻る