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J-GLOBAL ID:202202224268947571   整理番号:22A0894463

構造的に着色したセルロースナノ結晶膜と効果顔料の大規模製造【JST・京大機械翻訳】

Large-scale fabrication of structurally coloured cellulose nanocrystal films and effect pigments
著者 (8件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 352-358  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1364A  ISSN: 1476-1122  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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セルロースナノ結晶は,溶媒蒸発駆動自己集合によりフォトニック膜を形成できる再生可能植物ベースコロイド粒子である。今まで,セルロースナノ結晶自己集合プロセスは小規模でのみ研究され,工業的な状況においてこの持続可能な材料を利用するために必要とされる連続堆積過程によってもたらされる限界と課題を無視している。ここでは,セルロースナノ結晶懸濁液の処方の最適化と堆積と乾燥条件の最適化を必要とする大面積フォトニック膜を生産するためにロールツーロール堆積を用いてこれらの限界に取り組んだ。さらに,著者らは,metre-long構造着色膜が,水ベース処方においてさえ,分散性である,効果顔料およびグリッターに加工できるかを示した。これらの有望な効果顔料は,マイクロ汚染(例えば,非生分解性マイクロプラスチックグリッター)あるいは発癌性,非持続性または非倫理的起源化合物(例えば,チタニアまたは雲母)のいずれかに基づく現在の製品に対する工業的に関連するセルロースベースの代替である。ロールツーロールデバイスにおけるセルロースナノ結晶フォトニック膜の大規模製造を,セルロースナノ結晶製剤の注意深い最適化と,その制御された蒸着と基板上への乾燥によって達成した。一度乾燥すると,これらのフォトニック膜を剥離し,効果顔料に粉砕し,工業用フォトニック応用の持続可能な材料としてのセルロースナノ結晶の可能性を強調した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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量子光学一般 
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