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J-GLOBAL ID：202202225073129653   整理番号：22A0892039

ダニAcarapis woodiに対するミツバチのオートグルーミング行動に及ぼすネオニコチノイドの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of neonicotinoids on honey bee autogrooming behavior against the tracheal mite Acarapis woodi

著者 (4件)： Sakamoto Yoshiko (National Institute for Environmental Studies, Ibaraki, Japan) ,  Yoshiyama Mikio (Institute of Livestock and Grassland Science, National Agriculture and Food Research Organization, Ibaraki, Japan) ,  Maeda Taro (Institute of Agro-Environmental Sciences, National Agriculture and Food Research Organization, Ibaraki, Japan) ,  Goka Koichi (National Institute for Environmental Studies, Ibaraki, Japan)
資料名： Ecotoxicology  (Ecotoxicology)
巻： 31  号： 2  ページ： 251-258  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0694A  ISSN： 0963-9292  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヨーロッパのミツバチ,Apis melliferaは,世界中の作物の最も一般的で重要な花粉媒介者である。ミツバチは破壊的寄生ダニにより損傷を受けるが,それらを除去する行動免疫系も進化した。しかし,ネオニコチノイドへの曝露は,これらの化合物が昆虫脳におけるニコチン性アセチルコリン受容体の中心的役割を変化させるので,有意な行動効果を引き起こすことができる。本研究では,ミツバチの行動免疫系に対するミツバチイミダクロプリド,チアメトキサムおよびクロチアニジンに対する高い毒性を有する3種のネオニコチノイドの影響を評価した。A.melliferaは,A.melliferaが自家受粉によってダニを効果的に除去することができるので,行動免疫システムモデルとしてA.melliferaとエンド寄生ダニAcarapis木材を使用した。結果は,ハチがオートグルーミングまたはダニ除去を示すかどうかに対するネオニコチノイド適用の影響を示さなかったが,最初のオートグルーミングまでの時間は短くなり,オートグルーミング試みの数は増加した。以前の研究とは対照的に,著者らの知見は,寄生ダニに対するミツバチ応答がネオニコチノイドへの曝露後により敏感になることを示す。臨床試験は,適用できない。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 木材 ,  農作物 ,  毒性 ,  免疫 ,  *ミツバチ ,  臨床試験 ,  *ダニ類 ,  自家受粉 ,  セイヨウミツバチ ,  *ネオニコチノイド系殺虫剤 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  ニトロアミン

著者キーワード (5件)： 抗寄生虫防御 ,  自己グルーミング ,  亜致死効果 ,  殺虫剤 ,  ポリネータ

分類 (2件)： 動物に対する影響  (EE05040R) ,  農薬  (SB05030L)

物質索引 (3件)： チアメトキサム ,  クロチアニジン ,  イミダクロプリド

タイトルに関連する用語 (5件)： ミツバチ ,  オート ,  グルーミング ,  行動 ,  ネオニコチノイド